2014年2月

目下、所属する会の師範試験に向けて練習中です。
臨書は書譜から「見来功之美」の五文字を先生より指定いただき、初めてまともに草書に取り組みます。
先生からは、「線がべちゃっとしてる」とのお言葉。
あと何十枚と書いて、手に字の形や配置を覚え込ませて、そこで初めて線ができると思われるので、それまで長い道のりです。
臨書のほかには、創作で楷書と行書を一つずつ。これも先生から「日暮客愁新」の五文字でお手本を頂戴しました。
楷行は、これまでアホほど書いてるので、そこまで苦労しないはず……と思いたい。
どうにも、草書の線がべちゃっとすることへの打開策になるかと、半紙の裏を使ってみたのが右写真。
結論としては、小細工せんと書き込むが良いと思いました。